日本一誠実な庭師 美観と価格は守ります
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休日が不定期な僕でも5月の連休は、なぜか楽しい気分になる。よく出かけるのは小さな山村や漁村。バイクで行くから、狭い道をあてもなく旅する。特に感動的なのが、山村の集落。もうこの先には何にもないだろうと走…
ギターを始めたのは小学校6年のときだった。当初は姉が練習するつもりだったが、止めてしまい、僕が弾くようになった。最初はコードなど分からず、従兄に教えてもらいながら、中学2年の頃には弾き語りができるよう…
今日で一月が終わり、明日から2月。少し足を痛め、休養をしていたが、やっと以前のように歩けるようになった。日常的な歩行がいかに恵まれていることか実感した。明日から少しづつ仕事をしようと思う。特に高齢礼者…
朝焼けの風景は全国どこでもほぼ同じなのだろう。薄いオレンジ模様が山並みを彩り、次第に周囲全体を明るくするーその移り変わりの風景には元気づけられる。しばらくすると街中から空気に響く様々な音が伝わってくる…
今年も残り2週間くらいになりました。12月の仕事もほぼ終わり、1月は閑散期で、僕はのんびり充電期間に入ります。仕事始めは2月上旬から。その間に弱った体を整えたり、運動をして足腰を鍛えなおしたりします。
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多少の雨でも釣りに行く。そんなときに口ずさむのが、フォーク歌手の小室等さんの「雨が空から降れば」。作詞は別役実さん。この歌詞が実に奥深く、趣がある。
雨が空から降れば
オモイデは地面にしみこむ
雨がシトシト…
元来人と接するのが苦手で、手に職をとの思いで始めたのが造園業だ。人に会うのは見積もりの時と作業完成の時くらいで、それ以外は自分ひとりになれる。もちろん不定期な仕事だが、国のお世話にはならず、最低限度の…
庭師は外の仕事のなかでも比較的早く季節の変化を感じられると僕は思っている。暑い日差しのなかに、ふいに涼しい風が頬をなでていくときがある。その風は夏の終わり、秋のはじまりを教えてくれる。僕のなかでは7月…
魚種の多いことで知られる徳島県の沿岸沿い。なかでも南部は大型の魚も釣れて結構人気のポイントがある。僕は大抵、誰もいない小さな波止でガガネやアブラメを狙う。さすがこの猛暑で魚も昼間はその影を潜めているた…
庭師の仕事で一番厄介なのかが、施主宅の隣人である。ほとんどが不仲のためか、「ここの植木に迷惑をしている。いつ作業は終わるのか」などと尋ねてくる。この程度はまだよいが、「門の前のゴミも処理しておいて」と…